入学式！

　新型コロナウイルスの関係で来賓を２名に限定、在校生も控え室という異例の入学式でしたが、１０時３０分に岩泉副校長の開式の言葉で始まりました。

　国歌斉唱の後、新入生１９名の入学許可、校長式辞と続き、式辞では「明朗・愛和・信頼」のスクールモットーに触れ、明るく主体的で皆仲良く、信頼し合って生活をしていこうと呼びかけました。

　続いて祝辞は、最初に矢巾町教育委員会和田教育長様から、海外の日本人学校勤務のご経験から「手は片方が握手をするため、もう片方は誰かを助けるためにある」というエピソードを紹介され、皆さん仲良く協力しあって高校生活を楽しんでくださいと励ましの言葉をいただきました。また、春日保護者会会長さんからは、本校が、生徒たち自身の自主性を認め、応援してくれる学校であり、安心して子どもたちを任せられます。家庭と学校が協力して成長を見守って行きましょうとの祝辞をいただきました。

　さらに在校生代表３年菅原優輝さんから「新しい生活には期待と不安が大きいかもしれません。自分のペースを守って進んでください、私たち上級生が全面的にサポートします」ととても温かい新入生歓迎の言葉がありました。

　続いて、新入生誓いの言葉として一人一人から高校生活の目標や夢を発表してもらいました。「勉強を頑張りたい」や「友だちを作って高校生活を楽しみたい」「社会のマナーを身につけたい」「いろいろなことを学んで社会に出る不安をなくしたい」などとっても意欲的な目標でした。

　最後は校歌を皆で唱って式を閉じました。式後、職員紹介、記念撮影があり、片付けは控え室で待っててくれた在校生と新入生が一緒になってやってくれました。ありがとうございます。

　新入生の皆さん、一日も早く本校の生活に慣れて、明るく、楽しく行きましょう。ご入学おめでとうございます。