10月25日(日) 今年度の北辰祭が開催されました。今年は新型コロナウイルスの関係で、開催も危ぶまれましたが、生徒・保護者・教職員に限っての内部公開ということで開催されました。また、例年のような模擬店、バザーのような対面販売等は行われず、矢次公民館をお借りしてのステージ部門、校舎では様々な教科の作品の展示部門ということで行われました。
まずはステージ発表部門午前の部の紹介から。
午前の部は10:20から矢次公民館にて開会。
校長あいさつの後、3年生によるダンスで大勢の保護者の方々を歓迎しました。ユニークな寸劇を交えたダンスや女装でのダンスパフォーマンスは観客の心のつかみには十分でした。
続いて、「ミラクルムービー」と題して1年生作成の動画が公開されました。最初は、システマティックにつながる映像で、続いて水の入ったペットボトルを回転させてテープルに立たせるというもの。何人も連続して成功させる動画には感心させられました。他にも後ろ向きでゴミ箱やロッカーに本を投入し、最後はフタをするというものでした。
さらに、圧巻だったのが2年生製作のショートムービー『千と千尋の混沌(カオス)な物語』。物語は、「ジブリ学園」にある転校生がやってきて、そこの校長に姿を変えたラスボスを仲間とともにやっつける・・・というもの。これも脚本、撮影も全て生徒たちによるもので、とてもよくできた作品でした。本校にとっても記念すべき作品かも?
2本の動画の後は、1年木村さんのダンス。彼女はダンス歴12年ということもあって、とてもとても上手でした。
以上、午前のステージ発表でした。午後は13:00からなので、皆で校舎に移動し、昼食並びに作品展示部門を楽しみました。