第2回オープンスクール

8月6日(木) 第2回オープンスクールが開催されました。本日の参加生徒は午前の部9名、午後の部5名でそれぞれ保護者や中学校の先生方の参加もあり、特に午前の部は賑わいました。

 今日もいつものオープンスクールと同じく、開会セレモニーの後、校内を見学。その後「体験授業」という流れで進みました。

 今日の担当は野村先生。野村先生はもともと「商業科目」の先生ですが、今日の内容も「財産管理」ということで『おこづかい帳』についてでした。

 普段『おこづかい帳』をつけている人は少ないかもしれませんが...といって、科目「簿記」にもつながる収入と支出、残高を記帳していく、楽しい授業でした。また、その記帳する内容もすごろくのような表でサイコロにを使って進むという工夫されたものでした。

 保護者や引率の先生も一緒に授業を受けてくださいました。また高校生に戻った気分という感想も聞かれました。

 続いて、学校概要説明。ここはいつもの斉藤先生が担当。斉藤先生は若い感性と歯切れ良い説明で、本校の良さを分かりやすく説明してくれます。

 

 校名の変更の趣旨や時間割、朝学習の意義や体験不足を補うための行事、保護者との協力での学校運営など本校の特長について丁寧に説明がありました。

 

 この後、本日のアシスタントとしてボランティアで参加してくれた生徒3名から、本校の良いところをそれぞれの言葉で発表してくれました。

 「いつも先生方がそばにいて分からないところを教われること」「生徒たちがやりたいと言ったことを認めてくれるところ」「各学年の境なくみんな仲が良く、学校行事も楽しいこと」などが挙げられました。

 これを受けて校長より、本校の全日制の強みと学納金関係について補足説明をさせていただきました。

 続いて、本日のレクリエーションは「ダーツ」大会です。一人6本ずつ投げて、親子の合計点を競います。

 

 初めてダーツをしたという人も多く、皆さん新鮮な感じでした。中には20点のトリプル(3倍)の枠に当てる人もいて、大いに盛り上がりました。

 

 最後は、皆さん平等にお菓子の入ったプレゼントを差し上げ、校長より感謝の挨拶をして、無事終了しました。

 

司会進行を担当してくださった片倉先生、事前準備をしていただいた田屋さんはじめスタッフの皆さん、大変お疲れさまでした。そして何より参加してくださった多くの生徒の皆さん、保護者の方々、中学校の先生方、ありがとうございました。心より感謝いたします。