12月20日(金) この日、年末の大掃除の後、冬休み前の終業式とクリスマス会が行われました。
終業式は、通常通り、校長挨拶、教務部、生徒指導部からの注意事項が話された後、生徒たち一人ひとりより夏休み以降頑張ったことや、来年に向けて頑張りたいことなどを発表してもらいました。
校長からは、今年を振り返って本校の重大ニュースとしてはやはり、「校名」「生活時程」「カリキュラム」の変更や新しい先生方が赴任されたこと、新しい科目が始まった中で、生徒たちが着実に成長していることが話されました。
また、『職場の教養』という先生方が朝礼で毎朝読んでいる冊子の中から、今年を振り返って「できなかった」ことよりも「できた」ことを再確認し、プラス思考で来年に向かおうという話をしました。本校の「解決志向アプローチ」そのものです。
生徒たちも前向きな振り返りと来年の抱負が多く、とても良い締めくくりになりました。式の最後は今回もCDではなく、生徒による生伴奏で校歌を歌い、終了しました。
続いて昨年から始まった「クリスマス会」。まずは今年もゲストにプロのギタリスト山家章裕さんをお招きし、楽しい歌と演奏ではじまりました。
本校では、今年、ベースギターを含めてギターも人気で、「習いたい」という生徒もいました。この日はそこまで時間がとれなかったのですが、プロの演奏を鑑賞することができて、嬉しかったです。
山家さんも、昨年に引き続きなので、リラックスされていましたが、最前列に次の寸劇の関係で、かぶり物?をかぶった状態で参加した生徒がいて、少し緊張した感じでした。
それでも、演奏が始まると、さすがプロです。素敵なギターの音色が会を盛り上げてくださいました。
山家さんのギターは、以前にも紹介しましたが一本のギターなのに何本も同時に弾いているように聞こえるという特別な技をもっていらっしゃいます。今回は演奏時間が少し短かったのですが、その技を披露してくださいました。
続いて、クリスマス会のメインイベントになりつつある”寸劇”。
昨年はモチーフがドラゴンボールでしたが、今回はポケモン?
最初はピカチュウが、「デスソース」なる辛いソースに挑戦して校長と生徒のやりとりのモノまねコントを披露。
次に、斉藤先生も登場して、壮絶なカードバトルが展開。
ただ見ているだけの観客も引き込まれるようなテンポの良さとピカチュウの絶妙のボケ(ツッコミ?)
みんな大ウケでした。
脚本(台本)は斉藤先生によるものですが、忙しい中、出演者も
含め、本当にお疲れ様でした。とても面白かったです。
最後は今年から企画したクリスマスプレゼント交換。
カード(トランプ)を2組用意して、あらかじめ渡されていたカードと同じカードが引かれたら、そのプレゼントをもらうという方法。
プレゼントは参加者が一人約500円でそれぞれ準備したもの。
中身は見えないので、野村先生が選んだプレゼントをカードに従って、それぞれがもらうと歓声が起こっていました。
中には自分が準備したプレゼントがあたる人もいて、楽しい雰囲気に包まれて無事終了しました。
大変楽しいクリスマス会ありがとうございました。また、ギタリストの山家さんも最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
(ブログ掲載が遅くなり、大変申し訳ございませんでした)