11月9日(土) 第3回オープンスクールが開催されました。この日の参加者はなんと生徒16名!保護者の皆さまを合わせると40名の参加者で、在校生3名のボランティアスタッフ、先生方4名を加え、全体会の情報処理室は満杯でした。
開会行事の後、いつも通り校内見学。ボランティア生徒たちも案内役を行います。
その後、参加生徒たちは、1年生教室で片倉先生のもとで、LST(ライフ・スキル・トレーニング)の体験授業です。
授業内容は、自分と他者の共通点と相違点をみつけようというもので、「人はそれぞれちがっていいんだ」ということを再認識してもらいたいということです。
一方、その時間、保護者並びに引率の先生たちは情報処理室で、「いきたくない学校から行きたい学校」へと題した主に県内の不登校や特別支援教育の状況とその対策についてのプレゼンをお聞きいただきました。
本校は4月から「解決志向教育」に力を注いでいることや本校の先生方の素晴らしさを理解いただくという内容でした。
続いて、生徒保護者合同で「学校概況説明」。担当は教務部長の斉藤先生。朝学習など実際に「書くこと」「声に出して読むこと」「毎日継続するのこと」の大切さを説きます。
また、本校の進路指導にについて進路担当の野村先生から説明。
1年生はまず高校生活に慣れること。
2年生は自分が本当に何をやりたいのか考えてみる。
3年生はいよいよ進路について本格的に動き出す。
ということで、肝心なのは焦らないということ。じっくり考える。一つ一つ丁寧に相談してみるということでした。
この後、恒例のレクリェーション。今回は「輪投げ」でしたが、人数も多く、親子(兄弟)1組ずつの対抗戦となりました。
最後は皆さんにスペシャルプレゼントとして本校のネーム入りタッチペン付きボールペンと手帳・ボールペン・お菓子等を差し上げ、全体会を終了しました。個別相談もありましたが、皆さんとてもにこやかに帰宅されました。
ボランティア生徒さん、先生方、皆様大変お疲れ様でした。ありがとうございました。