生徒用図書寄贈式

9月2日(月) 本日午後、本校に「にじいろ基金」の皆さまが見えられ、図書の寄贈式が行われました。

 「にじいろ基金」とは今年4月に「地域で輝いている人を招き勉強会を開き、その勉強会で得た収益金を地域で困難に立ち向かい努力している人や団体に寄付をしていこう」ということで設立された基金で、次の方々が発起人です。

 松嶋 大さん(ことのはグループ代表)

 折笠無我さん(一般社団法人生きがいづくり研究所代表理事)

 平山智宏さん(有限会社スタイル薬局代表取締役)

 

 今日はこの方々に加えて松嶋さんの診療所で勤務されている看護師さんと、この企画にご協力いただいている「さわや書店」さんも一緒に見えられました。

 

 図書の寄贈式は、最初に松嶋代表からご挨拶をいただきました。松嶋さんは前述の基金の趣旨に加えて、これから定期的(2か月に1回)に本校に寄贈いただけること、図書の選定について、初回の図書は先生方に選定してもらったけれど次回からは生徒自身が希望図書を選べる形にしたいと述べられました。

 次に、実際に今回の寄贈の書籍を手渡され、校長が受け取りました。

 続いて、校長より御礼と今後図書室の充実を図りたい旨を申し上げ、式は一旦終了しました。

 その後、盛岡タイムスの取材対応があり、生徒たちはさっそく本を手に取るなど、明るく対応してくれました。

 また、ご来校頂いた皆さんとは校長室で楽しくお話しができ、より深く本校についてご理解いただけたことについてとても嬉しく思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 

 ちなみに今回いただいたのは

 『13歳ハローワーク』『みんなの仕事300』『失敗図鑑』『賢者の言葉』『働く細胞』(1~5巻)『コウノドリ』(1~27巻)です。