５月２１日（火） とても嬉しいお知らせです。
本校２年の男子生徒が心理学の資格の一つである「交流分析士」の２級に合格しました。
『ウィキペディア（Wikipedia）』によれば、
「交流分析とは、1950年代後半に、精神科医エリック・バーン(Eric Berne)によって提唱された一つの心理学パーソナリティ理論である。人格と個人の成長と変化における体系的な心理療法の理論である。応用範囲は広く、ソーシャルワーカー、警察官、保護観察官、宗教職者などのカウンセリングで用いられる。」
とあり、さらに、「治療以外の分野としては、教育分野での教員のより良いコミュニケーションを図るための手法として、またカウンセリングやコンサルティングの分野、マネージメント分野、コミュニケーションの訓練、その他様々な団体によって用いられている。」
とも付け加えられています。
今回合格を果たした生徒は、以前より「交流分析」のセミナーに積極的に参加し、試験に挑戦し、見事合格しました。本人は、将来は大学で心理学や経営学も学びたいと考えていて、先日もアドラー心理学講座にも参加し熱心に学んでいました。
普段は他の生徒とバスケットやサッカーを楽しんだり、文化祭などで、楽しいパフォーマンスも積極的に披露してくれる友達思いの頑張り屋です。
本当に素晴らしいですね。