最後の卒業式as北日本!

3月4日(月) 今日は3月1日(金)に行われた感動の卒業式の写真をいただいたので、その様子を紹介します。

 式の前に3年生はもう一度式の流れと動きの確認のために集合。

 指導はもちろん担任の斉藤先生。斉藤先生もいつもにまして、慎重かつ丁寧に教えてくださっています。野村先生もドレスアップして一段と美しい!

 生徒入場も整い、瀬川副校長の開式の言葉で始まりました。卒業生6名はいずれも緊張の面持ちで「君が代」斉唱のあと、卒業証書授与に臨みました。

 本校卒業生は技能連携校である星槎国際高等学校と本校「北日本高等専修学校」の2枚の卒業証書を授与されます。右の写真は星槎国際高校の仙台学習センター長さんから授与されているところです。以下は本校の卒業証書授与風景。

 校長式辞に続いて皆勤賞、精勤賞の表彰です。皆勤賞は3年間無遅刻、無欠席、無早退、精勤賞は遅刻、欠席、早退が3年間で10回以内の人に贈られる賞です。それぞれ1名が表彰されました。素晴らしいですね。

 続いて矢巾町長さんと保護者会長さんから御祝辞を頂戴しました。どちらも生徒たちのこれまでの努力を讃え、これからの人生に向けての励ましの温かい言葉に溢れていました。

 さらに在校生からの送辞、卒業生からの答辞では、学校生活での楽しかった思い出や互いの今後の活躍に向けてエールを送るものでした。

 最後は校歌「時の渚に」を全員で歌い、閉式となりました。

 式後、保護者代表の方から心温まる謝辞をいただきました。そして、生徒・職員全員でこの日のために練習してきた「あ・り・が・と・うの歌」を友だちや家族、関わってくださった全ての人に感謝の意を込めて歌いました。歌詞や曲の素晴らしさから瀬川副校長さんが選び、みんなで練習してきた曲です。

 優しさと温かさに包まれたとても素敵なフィナーレで、4月から校名が変わる関係で「北日本高等専修学校」としては最後の卒業式となりましたが無事終了することができました。ありがとうございました。卒業生諸君の前途に幸あれ!