１１月１０日（土） 第３回オープンスクールが行われました。
今日の参加者は中学生４名と保護者の方々６名のお客様に本校生徒（ボランティア）３名が一緒に楽しみました。
開会行事では校長挨拶と本校職員とボランティア生徒の自己紹介を行いました。生徒たちは名前だけでなく、本校の良いところをそれぞれコメントしてくれました。
その後、校舎見学では、１階から２階、書道作品や様々な掲示物、写真などを見ていただきました。ボランティアの生徒も案内してくれていました。
続いて、体験授業です。今日の担当者は野村一美先生。内容は、「お金の出入りを記録する」ということでお小遣い帳の作成をとおして、体験的に学びました。これは、入学してから学ぶ「簿記」の導入にもなり、とてもためになる授業でした。
次は学校概要説明です。今回も教務主任斉藤勇先生です。生徒の授業や行事、進路をはじめ学校の明るい雰囲気などを分かりやすく説明され、生徒たちが元気になるためのポイントとして朝学習の取り組みなどを挙げていました。
いずれ、生徒一人ひとりに寄り添う姿勢がこの学校の最大の長所であることがとてもわかる説明でした。
加えて、校長から学納金についてや現在取り組んでいる改革の方向性について触れ、又川理事長、瀬川副校長からはそれぞれ本校の先生方、生徒たちの素晴らしさについてお話をいただきました。
最後はレクレーション。今回は「輪投げ大会」です。
最初にルール説明をして、練習１回、本番２回の大会を行いました。もちろん保護者の皆さんも参加し、みなさん童心にかえって楽しく過ごしました。また、ボランティアの生徒たちはディフェンスつきで、楽しんでいました。
親子合計の得点、個人の得点で一応順位はついたものの、賞品の中身はほぼ一緒。お菓子の他に来年の手帳も入っていて、計画的な高校生活に役立ちます。
皆さん大変ありがとうござういました。
