10月23日(火) 今、本校は学校改革に取り組んでいます。
具体的には色々あり、これから徐々に、カリキュラムや授業内容などを時代の変化やニーズに合わせ、最適な状態にしていきたいと考えています。
そこでまずは、昨日22日に非常勤の先生方を含む多くの職員向けに「解決志向アプローチのエッセンス」と題して、ラーニング・サポート・しわ代表の岩泉康喜先生からご講演いただきました。
「解決志向アプローチ」とは数日前にもこのブログにも紹介しましたが、佐賀星生学園で行われている教育活動の基本の理念となるものです。
今回はそのエッセンスを学びましょうということで、以前より星生学園にもくわしく、研究者でもいらっしゃる岩泉先生においでいただきました。
先生は「解決志向アプローチ」とは
○「問題」ではなく「うまくいっていることは何か」を見つけ、
○「問題」の原因ではなく、
「解決像」(望む解決の状態や未来の姿)を探る
○解決の状態に向けて具体的な目標を設定
○うまくいっていることを積み重ねる
○解決の状態を新たに作っていく取り組み
と説明されました。
詳しい解説はここでは紹介できませんが、このような考え方に基づいて素晴らしい学校づくりに成功している星生学園のような学校を目指して、本校も改革に取り組んでいきたいと考えています。
岩泉先生には、今後ともお世話になると思います。ありがとうございました。また、これからも是非ともよろしくお願いいたします。