8月20日(月) 夏の甲子園、いよいよ明日の決勝戦では、本命中の本命大阪桐蔭を金足農の好投手吉田君がどこまで抑え込めるかという構図ですが、今日のベスト4に残ったチームはいずれも、伸び伸びと野球をやっているように思われました。監督さんから様々な指示はあるものの、自分たちで考え、試合を創っていける素晴らしいチームばかりだったと思います。
そうしたとても高いレベルの話ではありませんが、高校生が伸び伸びと学校生活を送るためには、やはり「管理されないこと」というのが大切のようです。本校でも、できるだけ本人の意思を尊重しできる範囲内で一人ひとりに寄り添うように心がけております。
生徒たちも、自分の思いや希望を学校側が認めてくれて、自分のできる範囲内で、自分新記録に挑戦していく。そんな教育環境があれば、自分の居場所が次第に見つかり、安心して通える学校になるのではないでしょうか。
お蔭様で、本校の生徒たちは皆、穏やかで、先生たちも管理的でない温かなハートの持ち主ばかりです。こうした環境であれば、生徒たちは伸び伸びと様々な行事を工夫し、「みんなの学校」を創り上げていってくれるに違いありません。一日一日を大切に、がんばりましょう!