「数楽会」の輪広がる

7月9日(月) 昨日までの涼しさ一変、今日は再び気温がぐんぐん上がってきました。それにしても西日本の大雨による被害は大変です。心からお見舞い申し上げます。

 

 さて、以前紹介した数学を楽しむ会「数楽会」は少しずつメンバーが増えていて、4人プラスアルファが先生のもと、数学を楽しんでいます。

今日は、担当の欠端先生が授業が無いのにもかかわらず、来校してくださって、なんと放課後、2時間ほどまるで大学のゼミのように子どもたちと数学の問題を解説、教えてくださっていました。

 数学の面白いところは、答えが明確になっているところです。そして、その答えを導き出すためのプロセスが大切で、それを理解できるようになると「楽しい」と感じるのだと思います。

 いきなり難問に取り組むのではなく、その子その子に合った問題を出題し、数学を解く面白さ、分かる面白さを楽しめるよう工夫をしてくださっています。

 そして今日は何と1時間余りかかった職員会議後にはさらにメンバーが増えていたのです。

 「学ぶことの楽しさ」の原点とはまさにこういうことだなあと感じました。本当にありがとうございます!