第1回オープンスクール開催される!

6月23日(土) 今年度第1回オープンスクールが開催されました。今回の参加者は生徒6名とその保護者6名、中学校の先生1名の13名となりました。

 また。今日は在校生3名がボランティアで手伝いにきてくれました。開会前は、1年男子2名は道路工事中によるう回路の角に立っての道案内を、2年女子生徒は看板設置や受付を担当してくれました。

 10時から開会行事。校長の歓迎の挨拶や職員、在校生(ボランティア生徒)の自己紹介をおこないました。

その後、10分位、参加者が校舎を自由見学する時間を設けて、思い思いに見学しました。

 次は体験授業です。今日の授業者は斉藤勇先生。普段は、保健体育や社会(地歴公民)の担当なのですが、今日は特別授業「日本語」。普段私たちが使っている日本語でも間違った使い方や意味にとらえていることって結構多く、そのことについての解説が中心の内容でした。例えば、「後で後悔する」や「違和感を感じる」「犯罪を犯す」などは比較的簡単でしたが「間が持たない」は難しかったです。授業では生徒たちの発言を引き出したり、感想を書いてもらったりと飽きることのない時間でした。

 続いて、学校概要の説明。説明者は本校のことなら何でも知っている野村先生です。『学校案内』を用いて詳しく本校の特長を説明しました。また毎朝生徒たちが取り組んでいる『三分間のこころざし』と『新渡戸稲造の言葉』の書写について取り上げ、「継続する力」の育成を強調されていました。さらに、魅力ある学校行事や質問に答えて生徒の自主性を育てるための工夫についても説明されていました。

 折しも、又川理事長がお見えになり、「本校の先生方は日本一」ととても温かいご挨拶をいただきました。

 最後はお楽しみ交流会。今回は輪投げ選手権。参加者全員と本校生合わせて8ペア対抗で、輪投げを楽しみました。1人9本の輪を投げて1か所入れば5点1列ビンゴでプラス10点のルールの下、熱戦を繰り広げました。輪投げといっても決して侮れず、なかなか難しいものです。しかし野村先生の明るい進行と生徒の補助で、みんな楽しんでチャレンジしてくれました。

 終了後、閉会行事では、本日の御礼と2回目以降のオープンスクールのご案内を申し上げ、12時頃の終了となりました。

 皆さん笑顔で帰宅されていったのが、本当に嬉しかったです。

 大変、お疲れ様でした。ありがとうございました!