６月１３日（水） 本日は午後の時間をつかって、パソコンやスマホ、ゲーム機等が持つネットやSNSの危険性についての講座が開かれました。
講師は紫波警察署生活安全課長 岡市善寿さん。
内容はスマホをはじめとしたネット利用者がどんどん増える中、架空請求や詐欺、出会い系サイト、個人情報の流出、児童ポルノ作成や所持など、高校生が被害者や加害者になる可能性の高い犯罪について、県内の事例をあげながら、説明してくださいました。
加えて、ストーカーについてもふれ、ストーカーになりやすい性格や気質の他、事例をあげて説明。ネット犯罪も含めて罰金刑になると、将来国家試験を受けても合格しないということも教えてくださいました。
生徒たちは、スマホを持っている、いないに関わらず熱心に聴き入り、感想文にも皆、感謝の言葉が綴られていました。
いずれも未来のある子どもたちへの「交通安全教室」ならぬ「情報安全教室」でした。