4月13日(金) 入学式が挙行されました。
その前に、朝、新入生は1年生のHRに入ると、何と黒板に素晴らしい歓迎のメッセージと絵が描かれていました。新2年生の男子生徒の作品です。後輩のために、と描いてくれました。すごい!
入学式では、矢巾町長さんをはじめ15名のご来賓の隣席のもと、8名の新入生の入学が許可されました。校長式辞では「何事にも積極的に取り組もう」「皆仲良く楽しい高校を創ろう」「目標をもって『自分新記録』に挑戦しよう」というお話がありました。
町長さんからは「迷いや葛藤のない人はいない。それを乗り越えて人間は大きくなる。また、オリンピックやパラリンピックで活躍する選手には『素直な心』と『感謝の心』を持っているという共通点がある。皆さんも是非、この素晴らしい学校で頑張ってほしい」という心温まる祝辞をいただきました。
在校生代表の歓迎の挨拶も素敵でした。少人数ゆえに良いところは「先生方との距離が近い」「行事は全員が協力する」ところで、「みんな違ってみんないい」の精神でお互いを認め合い助け合って高校生活をいいものにしていきましょうというものでした。
この後、新入生一人ひとりから、入学にあたっての目標、決意を発表してもらいました。学習や仲間づくり、壁にぶつかっても乗り越えたいなど、立派に自分の考えを発表してくれました。
また、式後には技能連携校の星槎国際高校仙台学習センター長の千葉先生からギター演奏と歌、本校第6回卒業生の藤原翼さんから津軽三味線の生演奏というサプライズがあり、感動的な入学式となりました。