7月25日(月)~28日(木)全国高等専修学校体育大会
富士山のお膝元、山梨県富士吉田市にて行われた
第21回全国高等専修学校体育大会に、本校バスケ部が出場しました
実に、4年ぶり、過去には3度の優勝を誇る北日本バスケ部が、4度目の優勝を目指します。
開会式リハーサルにて
全国、岩手から沖縄まで、23の専修学校から、600人を超える選手団が
学校を代表して、4日間しのぎを削ります!
選手宣誓にて スポーツが出来ることへ感謝し、全力プレイを誓います!
様々な方からの後援を頂きながらの手作りの大会
テーブルオフィシャルも、自分達で担当します
バスケットボール競技は大会2日目からの競技開始でした。
第一戦の町田調理師専門学校(東京)戦は、
立ち上がりから、選手の動きが固く、なかなか思った形で試合を進める事が出来ないまま
ペースを相手に掴まれてしまいました。パスが回らず単調な攻めになってしまい、相手の速攻を受け
17対36 で敗戦。
初戦の入り方が悔やまれる形でしたが、準決勝へ進出するためには
2位通過枠で勝ち進むため、残りの2戦を全勝する必要があります。
夕方の試合に気持ちを切り替えます。
第二戦の相手は、東放学園高等専修学校(東京)
負ければ終わりの、大事な試合は、接戦となり、終盤足をつってしまう選手も
いましたが、登録選手5名の北日本に交代の選択肢はありません。
タイムアウトをとり、後はアイシング、ストレッチ、そして気合!で乗り切り
34対32 で勝利!!
翌日の第三戦に全てを掛けます。
第三戦の相手は大阪技能専門学校(大阪)。他のチームとの試合を見る限り
明らかに今大会の優勝候補筆頭です。
どこからでも攻めれて、リバウンドも迫力があります!
しかし、勝てない相手じゃない。
ゾーンのポジションの修正と、オフェンスの組み立てを入念に打合せをして、いざ勝負!
試合前 勝負の第三戦に臨む北日本の選手
離されても喰らいつく試合展開で、第3クオーター終了時にはリードも奪っていましたが、
第4クオーターの終盤、3点離されたところから、連続して点を決められ、
最終スコア28対33 で敗戦。
通算成績1勝2敗 で準決勝進出はなりませんでしたが、4年ぶりの出場で、
交代選手もいない中、皆、懸命に戦ってくれました。本当にあリがとう。
また、後輩たちがリベンジ出来るよう、引退しても練習に付き合ってくれな☆
(最終成績では、やはり大阪技能専門学校が優勝。町田調理師専門学校は3位でした。おめでとうございます!)
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