ホームステイ

9月1日(土)Support Our Kids Project

Support Our Kids Projectとは、NPO法人次代の創造工房が東日本大震災被災児童の自立支援を目的に継続的に取り組んでいるプロジェクトです。その活動の一環として、今年の夏、ホームステイプログラムが実施されました。本校の生徒がニュージーランドへのホームステイに参加してきましたので、その体験記をご紹介します。





私は海外に一度も行ったことがなかったので、毎日が初めての連続でした。そして、二週間という期間の一日一日がとても充実していてあっという間に過ぎていきました。


 

ホームステイ先での生活、学校での生活、なによりニュージーランドでの生活は、驚き発見にあふれていました。特に日本との違いについて驚くことや感じることが多かったと思います。

学校の生活では、特にさまざまな国や人種の人たちが明るく打ち解けあい授業に望んでいる光景に驚きました。

日本では、そのような光景を見たことがなかったため、このように
素直に異文化や異人種を受け入れることは大切なことだと思いました。 

学校で驚いたことは授業の選択できる科目の多さと授業内容です。グラフィックスデザイン日本語中国語など日本では見かけない様々な授業がありました。

授業内容で驚いたことは、映画を見ながら進めていく授業、精密に立体の絵を書く授業があったことなどです。日本でもこのような授業があったらいいなあと思いました。


日本のように時間に縛られないニュージーランドの生活はとても穏やかなものでした。私はニュージーランドの日常がとても気に入りました。

あとは、ニュージーランドの人々のあたたかさがとても嬉しかったです。

オークランド空港に着いた直後や学校に着いた直後は緊張や不安もありましたが、あたたかい歓迎のおかげでだいぶ緊張や不安を取り除くことができました。


その他にも、一緒に行ったオークランド班のみんなのおかげで英語に疎い私でも楽しく過ごせましたし、なにより初めての海外での不安を取り除いてくれるありがたい存在でした。

会って間もないのにここまで協力できることはとてもすばらしいことだと思いました。



私たちの班の目標だった「協力」は達成できたと思います。